LinuCフルコンプリート後の状況

 先の投稿のとおり、令和4年2月21日にLinuCフルコンプリートを達成しました。この頃は、脊髄腫瘍の自覚症状として、症状1症状2症状3症状4症状5症状6まで進み、突然、右下半身に激痛が走ることが多くなり、日常生活に相当支障が出てきた時期でもあります。
 しかし、ダラダラしていても、令和4年4月6日の手術により根本原因の腫瘍を除去しない限り、激痛は消えません。また、情報処理安全確保支援士(セキスぺ)の春期試験は申し込んでいないこともあり、これまでのLinuxの勉強の成果を活かすために、入院までの約1ヶ月半はLinuxの実践に集中することにしました。
 春期試験に申し込んでいない理由は、LinuCフルコンプリート中でセキスぺの勉強を全くしていなかったためですが、仮に申し込んでいたとしても、4月6日の手術のため、4月5日から21日まで入院していたことから、受験することはできませんでした。

実践の方法

 Linuxの実践、具体的には自宅PCにサーバーを構築することなのですが、何のサーバーを構築するかは全く決まっていませんでした。そこで、日経Linuxの2022年1月号の特集1「サーバー構築のすべて(略)」を順に追いながら、進めていくことにしました。
 先の投稿で紹介したように、LinuC試験の受験勉強のために、自宅PCには、VirtualBoxによりWindowsOS上で仮想化環境を構築し、仮想マシンを動作させ、そのOSとして、LinuxのディストリビューションであるCentOSとDedianの両方を使用できるようにしています。そして、日経Linuxで使用しているディストリビューションはUbuntuであるため、VirtualBox上でUbuntuを追加すればいいのですが、VirtualBoxはオーバヘッドが大きいため、もっとオーバヘッドが少ない方法はないかを追求することにしました。