ソロシナリオをやってみよう!(序盤)

 「新クトゥルフ神話TRPGスタートセット」を購入して寄り道をせずに帰宅した後、TRPGの基本ルールは理解しているため、いきなりソロシナリオ(以下「ソロ」という。)をやってみることにしました。 
 もちろん、初めて「新クトゥルフ神話TRPG」を知った人も、7ページ目からソロが始まるので、読み始めてから15分ぐらいでソロを始めることが出来ます。
 なぜなら、ソロの序盤のセクションは、探索者シートの書き方やルールをナビしてくれる新設設計になっているからです。つまり、初心者がソロをプレイする時、用意した記入前の探索者シートを見ると、書き方がわからないといった印象を与える可能性がありますが、序盤のセクションを終えると下図のように各種設定が埋まります。そして、各種設定が何を意味しているのかも理解できるようにソロは設計されています。

シート序盤書き込み(一部)

引用元:『新クトゥルフ神話TRPG』探索者シート | ダウンロード | クトゥルフ神話TRPG | KADOKAWA
https://product.kadokawa.co.jp/cthulhu/contents/entry-341834.html
※右側フローチャートは「新クトゥルフ神話TRPGスタートセット」を参照して管理者が作成

ソロシナリオをやってみよう!(中盤からEND)

 その代わり、中盤以降はプレイヤの慣れを想定して、細かい説明は省かれ、シナリオがトントン拍子に進み、緊張感が味わえる仕上がりになっています。
 ここで「中盤以降」という言葉を使いましたが、上図の右側のフローチャートを見てもらえばわかりますが、開始セクションである「1」の次は「263」であり、セクション番号があちこち飛ぶため、明確に中盤と言えるのは、ENDを迎えた時にわかるのであり、特に1周目はゲームの進捗度はわからないと思います。
 
 とにかく、ENDを迎えそうな時もあれば、突然ENDを迎える時もあり、いろいろです。私の1周目のENDのイメージは下図のような感じでした。

ソロ緊張感
ソロ緊張感