試験当日

 今から約1年3ヶ月前の令和5年4月16日(日)、つまり、ネットワークスペシャリスト試験当日の話です。令和4年9月から受験勉強を始めてから約7ヶ月後、つまり脊髄腫瘍の手術から、約1年の時を経て、私はここに帰ってきました。 

 今回の試験会場は、電車で1時間(乗り換え2回含む)でしたが、下車駅から約5分という比較的好条件でした。何と比較して好条件かというと、令和3年度秋期試験(情報処理安全確保支援士試験)では、試験会場が下車駅から遠すぎて、IPAが臨時バスを用意するほどでした。乗車時間も約20分あり、試験会場に着いた時に少し疲れた記憶があります。

 とにかく、今回は、試験会場に恵まれ、以下とおり、ネットワークスペシャリスト試験だけが実施され、静かな環境で受験できました。

NW試験当日
NW試験当日

試験の出来は・・・

 さて、いよいよ本番です。午前Ⅰは免除なので、午前Ⅱからです。午前Ⅱは満点が取れたと思うぐらいのレベルでした。しかし、午後Ⅰが終了した時点で「落ちた」と思いました。おそらく50点ぐらいしか取れていないでしょう。10点足りません。

 でも、ここで落ち込んでいるわけにもいかず、気力を振り絞って、午後Ⅱの回答欄を埋めました。おそらく70点は取れているでしょう。そうすると、午後Ⅰの失敗がなおさら悔やまれます。帰宅後は自己採点も行う気力もありませんでした。