好きな香り
私が金木犀（きんもくせい）の香りが一番好きです。これは子供の頃から５０歳半ばの現在まで変わりません。金木犀、沈丁花（じんちょうげ）及び梔子（くちなし）は日本の三大芳香木と言われており、全て難しい漢字が使われていて、最初は全部読めませんでした。
この十数年、金木犀の香りが始まる時期と秋雨の時期が重なるため、秋雨によって、金木犀の実が落ちて、1週間未満で金木犀の時期が終わっていました。しかし、今年は秋雨がなく、10月5日ぐらいから、本日（10月20日）まで、約2週間、金木犀が香り続けていることは、大変、喜ばしいことです。まさに秋です。
