入院までUbuntuで試したこと
令和4年3月末、入院まで1週間を切りました。本来は、ホストPCにインストールしたVirtualBox上にゲストOSがUbuntuである仮想マシンを構築して、それを様々なサーバとして利用していく状況を皆様にできるだけ丁寧にお伝えすべきところ、激痛でそれもできそうにありません。ということで、入院までに実行したことを、簡潔に書き留めたいと思います。
Sambaの構築
Sambaは前に掲載した通り、LinuC300試験において、危うく不合格にさせられそうになった原因の1つです。なぜなら、Sambaサーバーを構築するためには、再掲になりますが、下図(LinuC300の虎の巻の抜粋)にあるように、global、homes、printers及び共有の各セクション1つ1つに対して、細かい設定を設定ファイル(smb.conf)にエディタを使って書き込む必要があり、とにかく複雑であるためです。
更に、SambaユーザをSambaサーバーの認証機能を用いて行う場合には、認証DBが必要である等、ここでは書ききれない程、いろいろな設定が必要なのです。LinuC300試験勉強時にはだいたい理解していたのですが、今はよくわかりません。
しかし、UbuntuのGUI上では上記のような苦労は全く不要であり、スイスイ構築することができました。