激痛と共に過ごした日々
これまで脊髄腫瘍に関するブログを長々と書いてきましたが、下表を見ると、4ヶ月弱の短い期間だったことがわかります。ただし、腫瘍は長年をかけて成長してきたものなので、一概に短いとは言えませんが、自覚症状から起算しました。
脊髄腫瘍の告知(下表では「病名確定」)から1週間後に手術はできたのですが、あまりに急だったので、家族や職場で話し合う期間が必要であり、手術日は告知から3週間後になってしまいました。更に入院直前に入院病棟内でコロナが発生して、入院と手術が1週間伸びました。以上のことから、4ヶ月弱は1ヶ月短縮して3ヶ月弱にできたのではないかと思います。この余分な1ヶ月は激痛をひたすら我慢する期間となりました。
当時、周囲からは、「脊髄腫瘍のような大病ならば、普通は仕事に来ないでしょ。休んだ方がいいよ」と言っていただきました。周囲には余計な心配をかけて申し訳ありませんでした。