先の投稿でレベル4までの最短経路は令和4年4月であることを書きました。資格取得においては、誰もが最短経路を目指すところではありますが、今回は私なりの最短経路にこだわる理由とそれを阻む要因を書いていこうと思います。
最短経路にこだわる理由
①精神論の観点から
例え、途中で不合格になって、最短経路が崩れたとしても、仕事がなくなるわけでもなく、出世できなくなるわけでもありません。ただ、総監を犠牲にした以上、総監に報いるためにも、不合格という不甲斐ない結果はあり得ないのです。
そもそもITパスポート試験の受験動機が弱点であるICTの克服であり、最短経路を辿るぐらいの勢いがなければ、日進月歩のICTに追いつくことは不可能と感じました。
②現実論の観点から
資格試験の勉強を続けていると、日常生活において感じられる以上の記憶力の低下を実感できます。それゆえ、途中で不合格になろうものなら、最短経路が半年単位で伸びていって、記憶力の低下が進み、合格できる可能性がどんどん小さくなることが予想できます。
最短経路を阻む要因
①2種類のレベル2を受験する順番
令和2年10月において、情報セキュリティマネジメント試験(SG)と基本情報技術者試験(FE)のどちらを受験するのかに関して、令和2年6月13日の段階でまだ決まっていませんでした。約4ヶ月間の勉強で確実に合格する方を選択しなければなりません。
②9種類のレベル4の選択
レベル4は以下のとおり9種類ありますが、自分の得意分野を早期に見つけて、それに一番近いレベル4の試験を見出し、そのレベル4を見据えてFEと応用情報技術者試験(AP)の選択科目を絞るという方法が最も効率的だと思うのですが、私の場合、ICTの勉強を始めたばかりで、全てが苦手でした。