Python3エンジニア認定基礎試験

 令和2年10月3日に「Python3エンジニア認定基礎試験」(P基礎)に合格したため、間髪入れずに、Python3エンジニア認定データ分析試験(P分析)の合格に向けて行動を開始しました。
 合格までのタイムラインは以下のとおりです。

令和2年10月3日:一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会(P協会)のHPにおいて、主教材である翔泳社の「Pythonによるあたらしいデータ分析の教科書」の掲載内容を出題範囲とすることが明記されていたため、主教材を購入し読み込み開始。無料公開している模擬試験のやり込みも開始
令和2年10月12日:勉強が順調に進んでいるため、試験日を10月14日に決めて、申し込み完了
令和2年10月3日:CBT方式で受験した結果、以下のとおりの950点で即日合格(※満点は1000点、合格点は700点)

P分析
P分析

両試験を終えて

 P基礎とP分析の両試験を終えた感想は以下のとおりです。

①P基礎とP分析を1ヶ月以内に合格する目標は達成。
②文法やデータ分析等の基礎は固まった。
③ただし、両試験の問題で出てくるコードは単純で短いものばかりだったので、基本情報技術者試験(FE)のPython対策としては不十分だった。
④つまり、Pythonに対する自信を回復するための方策としては不十分だった。
⑤以上のことから、次の2点をPythonに対する自信を回復するための新たな方策とする。

方 策 理 由
先の投稿で示したPythonの参考書の予想問題に出てくるコードを読むことにおいて、これまで行ってきたコードの横に注釈等を書き込むことは、今後は行わないで早く読む練習を行う。FEはCBT方式なので、コードの横に注釈等を書き込めない。
擬似言語でコードが書かれた問題で構成されるFEの必須解答問題である「データ構造及びアルゴリズム」に関する過去問は、平成21年春期試験以降20回分以上存在するので、これを全て解く。Pythonの言語ではないが、基本的な長いコードを読む訓練になる。