今日も夜が来ました
朝食、昼食、夕食において、少量ながら食べたにも関わらず、排便できませんでした。お腹は張っているものの、便意がないのです。寝たきりで動いていないため、仕方がないのですが、お腹が張ってしまって眠れる状態ではありません。昨晩と同じように下剤を処方していただきましたが、排便には至りませんでした。
朗報としては、昨日より体を傾けることができるようになったので、胃腸が刺激されたことにより、オナラが出るようになり、その瞬間にはお腹の張りが和らぎました。ただし、その和らぎも数秒で終わり、寝返りをしてはオナラの繰り返しで、約2時間の断続的な睡眠だけで夜明けを迎えました。
脊髄腫瘍よりも、お腹の張りと睡眠不足により、体力と精神が削られていきました。
寝返りの理想と現状
手術した場所の痛み、傷口が開いてしまわないかという恐怖感、体を動かす力が回復していないこと、及び体を拘束する管や線等があること等の理由により、現状でできる仰向け以外の姿勢は、以下のイラストのとおりであり、前途多難です。