技術士登録後の自己研鑽
仕事上必要な資格として、以下に証明するとおり、技術士(建設部門:港湾及び空港)及び1級土木施工管理技士を持っているのですが、それらを取得した平成20年以降の約10年間は、子供達の受験勉強をサポートする傍ら、自己研鑽として、主に次の①から⑤を行ってきました。
①TOEICを5回受験 → 平均スコア約700点
②知的財産管理技能士3級を受験 → 一発合格
③知的財産管理技能士2級を受験 → 一発合格
④弁理士を受験 → 短答式(マークシート)において、2点足らずで不合格
⑤通訳案内士を2回受験 → 1年目は日本歴史と英語が不合格
2年目は英語が不合格
技術士2次試験(総合技術監理部門)の延長
上記の自己研鑽が一段落ついたので、令和2年7月11日に実施される技術士2次試験(総合技術監理部門)(以下「総監」という。)の合格を目標に勉強していました。上記の④と⑤からわかるように、資格試験は連続不合格となっており、総監でこの悪循環を断ち切らなければならないのです。
しかし、新型コロナ感染症のため、ほとんどの資格試験は延期又は中止になっており、総監もそろそろ来るだろうと思っていたところ、試験まで残り8週間となった令和2年5月20日に文部科学省から以下のとおり試験の延期の通知がありました。
令和二年度技術士第二次試験の延期について
令和二年度技術士第二次試験の延期について:文部科学省 (mext.go.jp)
令和2年5月20日
科学技術・学術審議会
技術士分科会試験部会
新型コロナウイルス感染症に係る状況を踏まえ、令和二年度技術士第二次試験の実施時期を延期することとする。筆記試験(本年7月11日、12日実施予定)については、本年9~11月を目途に実施することとする。
延期後の具体的な試験実施日等については、新型コロナウイルス感染症に係る状況の推移及び試験会場の確保、感染拡大防止対策等の準備状況を踏まえ、改めて本部会で決定し、速やかに公表、周知する。
ただし、試験会場や試験実施日時等について、決定後であっても新型コロナウイルス感染症に係る状況等によっては、変更となる場合がある。 以上
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu7/toushin/1413547_00002.htm