試験当日

 令和2年度の年度末である1月、2月、3月はアッという間に過ぎて、令和3年4月18日の応用情報技術者試験(AP)の試験日が来ました。これまで合格した5つのICT関連試験は全てCBT(Computer Based Testing)だったので、会場集合型の筆記試験は、5年前ぐらいのTOEIC以来だと思います。
 試験会場はAP以外にもレベル4である情報処理安全確保支援士試験(SC)やITストラテジスト試験(ST)等も実施されていました。つまり、会場で試験できるということは、これまで頑張ってきた結果なのだと思い、これからAPを受験する身であり、合格もしていないのに「やっと、ここまで来たんだなあ」という妙な達成感を感じてしまいました。
 なお、会場は新型コロナ感染症対策のため、ソーシャルディスタンスを確保しており、他の受験者の動きをあまり気にすることなく、落ち着いて受験することが出来ました。

 結局、選択解答問題は、7分野から4問を選ぶのではなくて、面倒なので、先の投稿で示した、いわゆる文系4分野の4問をそのまま選択しました。よって、他の問題との難易度等は比較していません。

試験結果

 令和3年6月25日、以下のとおり、午後試験は68点と低い点数でしたが、合格は合格ということで、うれしいというよりも安心しました。
 なお、ネット上では、私が選択しなかった「データベース」「組込みシステム開発」「プログラミング(アルゴリズム)」「システムアーキテクチャ」「ネットワーク」「情報システム開発」等について、文系4分野と比較して、難しいため、得点調整すべきだというコメントで荒れていました。

AP結果
AP結果
AP合格証書
AP合格証書