鎮痛剤効果の薄れ
前回の投稿で症状1から症状7まで緩和されたと書きましたが、痛みがなくなったわけではなく、激痛まで至らなくなっただけです。適度に動いている間は痛みは感じないのですが、座った姿勢や横になって休んでいる姿勢を1,2分ほど続けていると、だんだん右下半身の痛みが増してきて、激痛までは至らなくても、その痛みが数分間は続きました。
困ったことに、この痛みは筋肉の痛みではなく、神経の痛みなので、叩いたり、揉んだり、摩ったりというような外部からの刺激には何の効果もなく、ただただ痛みが治まっていくことを待つだけなのです。
そして、日が経つにつれて、痛みの継続時間が長くなり、投薬を1日1回から1日3回に戻しても、何の効果もなく、3月20日を過ぎた頃には、継続時間は10分を過ぎるようになりました。
排便時に至っては何の解決策もなく、1回踏ん張って排便できなければ、激痛だけが継続し、2回目以降の踏ん張りはできませんでした。そのため、漏れる限界まで我慢して、必要最小限の力で排便することにしました。それでも激痛は避けられませんでした。
以上のような状況なので、以下のイラストのように、鏡に映った自分は死神のようでした。
「入院の手引き」を読む
他の症状の痛みの100倍以上の排便後の激痛は15分以上継続するようになりました。早く手術で腫瘍を除去したいのですが、その前に入院準備をしなければならないので、先日手渡された「入院の手引き」を熟読して、質問事項をまとめたので、次の投稿において、病院からの回答と併せてお伝えします。