勝利条件の変更
ゲームにストーリ性を持たせるために、前回の投稿で説明した勝利条件を変えます。つまり、下表に示すとおり、1つの作品だけで事件を解決した時は、「パズルピース」の枚数に関なく、一発で勝ちということです。
もちろん、連結する順番は原作通りとはならないでしょうが、原作も現在過去未来を行き来しているので問題にはならないでしょう。
以上のような勝利条件でプレイした結果は予想通り失敗です。特にプレイ開始直後で無理だとわかる例として、スタートはランダムにドローした犠牲者カードを場に2枚置くのですが、その2枚が両方とも「魔女の家の夢」の犠牲者である場合、連結は両方とも「魔女の家の夢」だけになるので、競合し合い、別の作品のカードを使わざるを得なくなります。
ストーリの創作
上記の勝利条件の変更は、難易度が高すぎるので、勝利条件は変更せずに、事件を解決した後に、その結果を見て、オリジナルストーリを考えることも一興であると考えました。
幸い、私のクトゥルフ神話の技能値は60%以上あると自負しているので、クトゥルフ神話に則したストーリを創作することには自信があります。そして、それをTRPGのオリジナルシナリオのネタとして利用することもできます。
ということで、次回からは本ゲームを通常通りプレイして、事件解決後の結果を見て考えたオリジナルストーリを発表していきます。事件解決の例は前回の投稿で示した以下のものを使用します。