消灯時間後(午後9時以降その1)
消灯時間の午後9時になると、部屋の電気が消されました。天井を見ることもラジオを聴くことにも飽きてきたので、目を閉じましたが、枕なしで寝ることが出来ない私にとって全く寝ることができません。
特に約2ヶ月間は激痛に耐えるため、布団を重ねて30度のリクライニングを作って寝ていたので、激痛がなくなったとはいえ、いきなりフラット状態は環境が変わりすぎました。
時折、寝そうになることもありましたが、フットポンプの動作と音ですぐに起きてしましました。
消灯時間後(午後9時以降その2)
仰向けだから寝ることができないと思い、寝返りを試みましたが、弱り切った体に対してマットのシーツと寝間着との間の摩擦力が大きすぎて体が動きませんでした。摩擦に勝つために無理やり寝返りをしようと思っても、手術した部分が痛むのでそれもできませんでした。