Pythonに対する自信回復の方策等に要した約3週間は、タイムパフォーマンスが悪すぎました。そして、その影響は応用情報技術者試験(AP)にも及びことになりました。

応用情報技術者試験の勉強時間が足りなくなった問題

 基本情報技術者試験(FE)と情報セキュリティマネジメント試験(SG)の令和2年度内の同時受験が可能となったため、FEとSGの両方を合格した上で、先の投稿の「最短経路の短縮」つまりAPが令和3年春期試験(4月中旬)に受験可能となりました。
 しかし、ここで問題なのは、APの勉強時間の確保であり、以下の示すとおり、従来の6ヶ月を確保できず、最悪の場合、半月もない場合もあることに気づきました。
 そのような状況に気づくことなく、Pythonに対する自信回復の方策等に約3週間を費やしていたのです。もちろん、それが無駄だったとは言えませんが、結果的にどうだったのかは、今後の投稿で明らかになります。

会場集合型・
紙媒体方式
CBT方式で試験日
が最もが早い場合
CBT方式で試験日
が最もが遅い場合
FE受験令和2年
10月18日
令和2年
12月初旬
令和3年
3月下旬旬
AP受験令和3年
4月中旬
令和3年
4月中旬
令和3年
4月中旬
FE受験と
AP受験の間隔
約6ヶ月約4.5ヶ月約0.5ヶ月

応用情報技術者試験の勉強開始

 FEとSGと並行して、APの勉強も開始することにしました。ただし、闇雲にAPの勉強をやっても、FEとSGの勉強が疎かになるため、FEでもAPでも必須解答問題である情報セキュリティ分野と、それに関連するネットワーク分野を勉強するすることにしました。
 また、これまでFEの勉強している中で、FEの参考書等では解決できない部分はAPの参考書等を見ていた分もあったので、そのようなやり方を多く取り入れることにしました。

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