忘れていた投稿
本ブログは、「脊髄腫瘍」、「情報通信技術」そして「クトゥルフ神話」の3つの親カテゴリがあるのですが、「クトゥルフ神話」の投稿が今までゼロでした。
ということで、しばらく「クトゥルフ神話」の投稿が続きます。
どちらも持つ無限の拡張性
Linuxは、OSS(Open Source Software)であり、ざっくりいうと、そのソースコードが公開され、無料で誰もが自由に使用できるソフトウェアです。その上、ソースコードの改変や再配布ができます。
しかし、著作権は放棄されていなため、いろいろなライセンス形態がありますが、本投稿では割愛させていただきます。私がLinuCレベル1の102試験の勉強の際にこれらのライセンス形態を知ったのですが、ややこしいので、皆さんに説明する自信がありません。
そして、クトゥルフ神話は、アメリカのホラー作家のH.P.ラブクラフトが作り出した神話であり、その神話の世界観に著作権はなく、ラブクラフトやそれを受け継いだ作家に敬意を払えば、誰でも自由に利用できます。
つまり、Linuxもクトゥルフ神話も、その核の部分は誰でも共有でき、無限に拡大できる可能性かあります。それゆえ、深淵を覗こうとすればするほど、深みにはまり、後戻りできない、そのような雰囲気に私が興味を持ったことは偶然ではないと感じます。
実際に、Linuxは日々、新しいソースコードがネット上で公開され、またクトゥルフ神話の世界観を用いたメディアも日々、多く展開しています。
そういう私もその恩恵を受けており、本ブログの「ニャンテップ」の名前もクトゥルフ神話の「二ヤルラトホテップ」が原型となっています。
そして、ラブクラフトの「魔女の家の夢」に出てくる「二ャルラトホテップ」をモチーフにした下のイラストも自由に公開できるのです。