イラスト作成にあたり
前回、ブログには画像が必要であるということで、今回は特にイラストの作成について説明します。PCでイラストを描くには、やはり「ペンタブレット」が必需品ということで、選定作業に入りました。ペンタブレットには「板タブレット(板タブ)」と「液晶タブレット」の2種類ありますが、予算は保護フィルム代を含めて2万円以内なので板タブで決定、またイラスト作成用のソフトが長期間無料で使用できること等を条件に検索しました。
ここで、様々なサイトで共通して書いていることは、板タブの入力範囲は、PC画面と1:1で対応しているため、モニタの大きさに合わせて板タブのサイズを選ぶとストレスなく作業ができるとあります。しかし、自宅PCのモニタは約24インチなので、それに見合うサイズは予算の範囲内で存在しません。そもそも、慣れればいいだけの話です。実際、マウス操作にしても、実際にマウスを動かす距離と画面で動く距離等は意識せずに使っているのだから、練習すれば問題ないと考えました。
板タブレット購入
検討の結果、板タブの「Wacom Intuos Medium ベーシック ブラック」とその保護フィルム、合計約17,000円で購入しました。この板タブには、イラスト、マンガ、アニメーション制作アプリである「CLIP STUDIO PAINT PRO(クリスタ)」の2年間ライセンスが無料なので、さっそく手続きをして使用開始しました。クリスタのサイトを参考に、自分もびっくりするぐらいのハイテンションで以下のイラストとアニメーションを作成しました。板タブとモニタの大きさの乖離は全く問題になりませんでした。